和食は日本人のこころ❗️(・∀・)

『食』のことは全部すきです♪♪♪☺️食に関する言葉の『由来』や『ことわざ』などを紹介していきます

3〜4月になると潮干狩り♪

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皆さん潮干狩りは行かれましたか?(・∀・)

この潮干狩りで取れる「あさり」の語源と美味しいし炊き込みご飯をご紹介します(。・∀・)ノ゙

漢字で書くと「浅利」ですよね♪ 単純に字の通りは浅い所にいる貝。昔から砂の中にいる貝を

砂利と言っていたそうです♪  砂利がくっ付いて「浅利

諸説ありますがこの説が一番分かりやすいですね♪ ヾ(´︶`)ノ 

 

この浅利にはこんなことわざがあります。

麦の穂が出たら浅利は食うな

麦の穂がでる初夏の頃(5〜6月)は浅利の産卵期で食中毒になりやすいから食べてはいけないと、

教えてくれてることわざです。

 

さて、炊き込みご飯のご紹介です。

この浅利と相性が良い新生姜ですね♪新生姜はサイの目にカットしてください。

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ポイントは、食感を一定にする為に同じ大きさに揃えてください♪

それから炊き込みする時によく入れるのが薄揚げ。この薄揚げは一度、油抜きしてから焼いて刻んで下さい♪上品に仕上がりますよ(*・∀・*)

炊き込みの基本出し

①  出し汁  14

②  薄口  1

③  酒  1

浸水せた状態の米が3合の場合、剥いた浅利40個分、新生姜60グラム、薄揚げと三つ葉は適量♪

基本出しで作った合わせ出し汁を500mlです。

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浅利を入れるタイミングは蒸らし時間中にいれましょう❗️

仕上げに軸三つ葉を散らせば完成です♪