菜花の花が咲くと、いとこの顔でも忘れる。
最近はポカポカ陽気☀️ですね♪
なばなの花が咲く頃は、日が長くなって陽気にのんびりしてしまう所から言うことわざです。(。・∀・)ノ゙
『菜の花』と呼ばれるのはアブラナが綺麗な花をつけたときの状態です。
今では周年出回っていますが、やっぱり旬は冬から早春にかけてです。
独特のほろ苦さ、香りと、彩で春の訪れを告げる緑黄色野菜です。
カロテン、葉酸、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2、ビタミンC。
特にビタミンCは野菜の中でもトップクラスです❗️ヾ(*・ω・*)
体の抵抗力を高め、風邪や貧血の予防に効果があります。
この菜の花には成長過程で名前が変わります。
・若い葉を食用とするとき 👉アオナ
・花をつけているとき 👉ナノハナ
・花の後に種子が出来たとき👉ナタネ
最後のナタネになったら油を採取することが出来ます。
日本人は昔から、食用、観賞用、油の原料として使っていたことから
すごく人の生活に密着していたんですね〜🤗
もう3月...ですね。
まだまだ寒い日が続きますが、 春のお便りはあちらこちら届いていますね☘️🐞
春の代表的な野菜の一つの筍。
現在の大部分、流通しているのが中国産です。。。
これは長崎県産の物です。一本で2000円です。
商店街で国産の筍を売ってるのを見かけますけどやはりお高いですね💦
筍の栄養価は高くありませんが、食物繊維セルロースが豊富でタンパク質、ビタミンB1、B2、カリウムを含みます。
皆さん、ご存知でしょうか?
水煮たけのこの白い粉。。。
写真では白い粉がありませんが、筍のすきまにある白い粉はアクではなくてチロシンというアミノ酸の一種です。
脳内物質のドーパミンが増加して🔥気力がアップする効果があるそうですよ!
アミノ酸の一種と言うことは旨味成分なので、白い粉は洗い流さずそのまま調理して食べましょう!
話しは代わりますが、
『筍の隣遊び』
と言うことわざがあります。筍は、隣の敷地でもおかまいなしに芽を出して伸びます。
筍の旺盛な繁殖力を表していますが、敷地の境界線を勝手に決めているのは人間で筍には関係ありません。自然児の筍は、生えたい場所に芽をだす。。。
自然の素晴らしさのことわざですよね😊
冬大根
前回で書いた大根の成分の一つに「ジアスターゼ」
という成分があると書きました。
その成分は、火を通すと身が硬くなるタコ🐙イカ🦑
それに貝類などのアワビ やトコブシの身を柔らかくする成分なんですね☝🏻
例えば、塩でタワシやブラシなどを使ってアワビの黒い汚れやぬめりを洗い落とし、酒を振りかける。
そして大根の登場です!
こんな感じで大根を上にのせます。
滑らないように上から濡れたリードを被せるといいでしょう。
中火以上の火加減で2時間以上は蒸して下さい。
指で押して見て跳ね返ってくるような弾力があればオッケー👌です!
アワビの柔らか蒸しの完成ですね♪
後は、肝と身を分けて肝を裏ごしてソースに使って下さい。肝の付け根によく砂が入ってる事があるので気をつけて使って下さい。
大根の話をしようと考えてたけど、アワビの話しになってしまいました💧
12月 師走
今年もあっという間にやってきた12月...忙しさが増す月になりましたね( ̄д ̄)
もう直ぐやってくるのが、「冬至」太陽の力が一番弱くなる日です。
昔の人は、健康に重大な災厄に見舞われやすいと考え、冬の寒さが深くなる前に体力のつく食べ物で珍しい物を食べる事が習慣になったといいます。
その中の一つに「ん」が付く食べ物を七種類食べると言う伝承がありました。
その食べ物とは、、、
ダイコン、ニンジン、レンコン、コンニャク、ミカン、キンカン、ニンニク。
寒い季節に合う旬の野菜はダイコンですよね!v(。・ω・。)ィェィ♪
「大根どきの医者要らず」
大根の収穫時期になると、みんな健康になり寝ていた病人まで回復してしまうので、
医者の用事はなくなってしまう。。。
面白いことわざですよね♪
大根は食物繊維が多く消化促進に役立ち、ビタミンCやカリウムやデンプン分解酵素のジアスターゼも豊富にある。
よし!今夜は大根を炊こう!(・∀・)
ブログをはじめたきっかけ
知人の紹介でここの、はてなブログを知りました。
まずは少しずつ記事の作成、のちには自分の店のホームページ!
と、色々熱く教えて頂きました!
アナログ時代の自分にそんな事が出来るのか?
騙されたらどうしようとか、自分をさらけ出してるみたいで恥ずかしいとか。
そもそも、学校では国語はいつも2か3、、、文章力なんてあるわけがないしと、不安だらけで今まで過ごして来ました。
イヤイヤ!そんなんじゃ何もはじまらへん!!
将来の為にもと思いはじめ、やりはじめたのがきっかけです♪
今後、少しずつではありますが≪食≫に関して記事を頑張って書いて行こうと思いますので、どうぞ皆様よろしくお願いします!